熱性けいれんを知ろう。必ずしも遺伝ではない?突然の事に焦らないために。

こんにちは!ふみ(@fumilifeblog)です!

妊娠中の方やお子さんを育ててるかたは耳にしたことがあるんじゃないか、熱性けいれん。

 

娘が1歳2か月の時にまさかの熱性けいれんになりました。

熱性けいれんは遺伝と聞いていた私。夫婦そろって痙攣の既往は無く、完全に油断して何も勉強をしていませんでした。

 

必ずしも遺伝ではない。6歳までは誰にでも可能性はある。そんなことをお伝えしたいと思います。

 

熱性けいれんとは

大体38度を超える時に起こる痙攣が熱性けいれんと言われています。

脳の発達が未熟でうまく熱に対応できなくて痙攣が起きると、娘の先生に言われました。

 

大体6か月頃から6歳ころまでがかかりやすい年齢で、一度発症すると何度も痙攣を起こす子もいます(うちの子もそのパターン)

痙攣が起きたら

  • 時間を計る
  • 無理に揺さぶらない
  • 床に寝かせ、横を向かせる
  • 口に手や物を入れない
  • 衣服を緩める

これは覚えててください。

時間を計る

5分が分かれ目になる熱性けいれん。痙攣している時間が一番大事なので、しっかり計ることをお勧めします(お医者さんにも聞かれます)。

痙攣している時間が5分以内であれば単純型けいれん

5分以上が複雑型けいれんとなります。

 

複雑型痙攣は、脳障害を引き起こす可能性があるとして、即入院になるようです。

 

無理に揺さぶらない

けいれんを起こしている子供は体が硬直し想像を絶する力がかかっています。

抱っこしたり揺さぶったりすると、思いがけないけがをする場合もあります。

極端な話、何もしないで時間を計るのが一番無理ですけどね…。

 

床に寝かせ、横を向かせる

痙攣により、嘔吐の可能性があります

窒息の原因にならないように、顔が横を向くように寝かせてあげてください。

 

口に手や物を入れない

痙攣により舌を噛むことを恐れて、口の中に手や割りばし等を入れる方がいるようです。

手を入れることによって自分の手が血まみれになったり、割りばしなどを入れることによって子供の口腔内を傷つける恐れがあります。

 

痙攣で舌を噛みちぎることはないとのことなので、絶対にやめましょう

 

衣服を緩める

呼吸をしやすくするのと、こもった熱を外に出すために、衣服を緩めるのも大事です。


痙攣が治まったら、必ず受診しましょう。

 

無理せず救急車を呼ぼう

初めて救急車を呼んだ際、娘の意識が戻ってから救急隊が到着したので、申し訳なく思っていた私。

そんな時に救急隊の一人がこんな事を言ってくれました。

 

「無理に自家用車で行こうとしないでください。子供の急変に気づけないし、お母さんが焦って事故を起こしてしまう可能性があります。痙攣が起きたら、お子さんの事だけをみてて。」

 

これを言ってくださった方は、3歳の男の子を持つお父さんでした。

息子さんも痙攣を起こしたことがあるらしく、仕事柄見慣れてるはずなのに、我が子がけいれんを起こした時は「死んでしまう!」と思ったそう。

 

けいれんの既往があれば、痙攣止めを

初めての痙攣があってから、娘は37.5度以上の発熱のたびに神経に直接作用する、ダイアップという痙攣止めの座薬を入れています。

ダイアップは2つで1セット。1回目入れたら8、時間後にもう一つ入れることによって24時間の痙攣を予防することができます。

 

使用後の注意
ダイアップを入れると、強い眠気やふらつきがみられます。

娘の場合、急にハイテンションになったりふらついて頻繁に転んだりどこかにぶつかっています。

危険な場合もあるので、可能な限り目を離さないように…。本当に可能な限りで…。

 

けいれんが原因で死ぬことはない

いざ痙攣を目の当たりにすると、本当に我が子が死んでしまう!と思ってしまうと思いますが、痙攣が原因で死ぬことはないそうです。

それよりも、熱の原因で髄膜炎や脳炎を起こしている方が怖いので、しっかり時間を計りましょう!

 

熱性けれん体験談

ここからは、娘の熱性けいれん体験談をお話していきます。

先ほども言いましたが、私たち夫婦にはけいれんの既往はありません。そのため、私は変な自信から痙攣について全く調べていませんでした。

上に書いたことも全く無視した対応を取っているので、間違い探し感覚で読んでいただけると嬉しいです(笑)

 

1歳2か月のGW

初めて痙攣を起こしたのは、昨年のGW直前。明日から休みに入る時でした。

38.5度と熱はあったものの、元気だし食欲もある娘。保育園に入ったばかりで、何か貰ったのかなーなんて軽く考えていました。

 

ふみ

明後日から義実家に帰省するし、解熱剤でサクッと熱下げちゃお~

 

と、座薬を使い、36度台まで一気に下がりました。

あとは夜に熱がぶり返さなければ義実家に行けるぞ~なんて軽く考え、夕飯の準備をしていた18時頃。

娘が食べやすく消化の良いようにとうどんをゆでていた時です。

 

ガタン!!!!

 

と何かが落ちる音が聞こえ、娘の方を見たら、娘のショッキングな姿が目に飛び込んできました。

 

みるみる黒目が上に上がっていき、一瞬で白目に。唇は紫から何とも言えない色に変わっていき、顔面は真っ青。

体が硬直し、呼びかけても泡を吹くだけの娘。

私もジェットコースターに乗った6年前以来の悲鳴を上げました。

 

「娘が死ぬ!」

ハイチェアに座らせていたので、勢いよく抱きかかえ震える手で救急車を呼びました。

この時、私は冷静でいたつもりだったんですが、自分の住所も名前も全然出てきませんでした。

 

アワアワしてる頃に、娘がけいれんを始めました。

ピクピクというよりは、ガタンガタン!という感じの痙攣。変な話、エクソシストみたいな。

 

何とか手配までしてもらっているうちに夫と両親に連絡。

救急隊が家に着くころには、娘も泣き始めて意識を取り戻した様子でした。この時に初めて布団の上に寝かせました。

この時熱は40.1度

 

夫が帰宅し、大きな病院へ救急車で搬送され、初めての救急車に若干興奮気味の私←

病院へ着いたら、お医者さんに開口一番「けいれんは何分間でしたか?」と聞かれました。

全く計ってない…。ただ痙攣自体はそんな長くなかったな…。てことで3分くらいでしょうか!(原文ママ)

と伝え、採血と点滴を秒でされた娘と対面しました。

(その間私たちは別室に移動させられてた)

 

ここの病院では、硬直の仕方と痙攣の時間を聞かれました。参考までに。

 

点滴は大体2時間でした。終わるころにはいつもの娘に戻り、病院にあったアンパンマンのおもちゃをいかに手に入れるか奮闘している様子でした。

ふみ

もちろんそのGWは義実家にも行かず、ずっと家でゆっくりしていました
この時の痙攣について
結果的に、この時の熱は突発性発疹が原因でした。

おそらく、解熱剤を使うことによって、必要以上に熱が上がったんじゃないかと。そして突発は、比較的に痙攣が起きやすいそう。

子供の熱は大体が何かと戦っている熱なので、不必要に下げちゃうと、悪者を退治できないぞー!と熱を一気に上げてしまうらしいです。

このことがきっかけで、解熱剤が怖くなりつい最近まで使えずにいました(笑)

これからはしっかり、お医者さんに言われたとおりに使いたいと思います(._.)

 

1歳10か月の年越し

大晦日。正月の帰省で、私の実家に帰っている時です。

何か娘がホカホカしてるなー?とは思ったんですが、痙攣止めの座薬を持ってきておらず…。

熱は38度を超えていました。自宅を出る時は熱なんて無く、元気いっぱいだったのに…。

 

その日はアイスノンをして、両脇に挟める保冷剤をつけて↓こういうの

寝かせました。

明日、朝一で自宅に帰って病院へ行こう。今日は早く寝よう。

 

しかし、その時はやってきてしまいました。

 

ぎゃー!!!

 

時刻は0:00をちょうど回った頃。そうです。ハッピーニューイヤーの時間帯です。

娘の声で起きたら、もう痙攣をしている娘が。

 

夫を叩き起こし時間を計らせ、私は娘の顔を横向きに固定しながら救急車を呼びました(私以外の家族全員が飲酒だったため)。

前回の教訓が生かされた華麗な連携プレーでしたね←

この時も幸い5分以内の痙攣でした。

 

地元の大きい病院へ運ばれ、血液検査と時期的にインフルの検査もしました。

インフルは陰性でしたが、血液検査の結果が気になるということで先ほど乗せてくれた救急隊が出戻り。

隣の市のもっと大きい病院に運ばれました。

 

なんと2018年1号2号の発動が娘でした。何とも言えない気持ち。

 

こんな軽く話していますが、この時娘は意識障害を起こしており、髄膜炎or脳症の疑いがかけられていました。

ちゃんと予防接種もしてるし、まさかそんなわけないよね…。うちの娘に限ってそんなことないよね…。と、自分に言い聞かせながら向かった病院。時刻は1時を回った頃でした。

 

救急センターで経緯を説明し、お医者さんに診てもらいましたが、首の持ち上がり?がどうも気になっている様子。首だけが硬直していて、髄膜炎っぽいなー。と何度も言われて、涙目の私。

 

しかし、目は空いてるけど意識が戻らない娘が起きなければ何も分からない!と、足の裏をグリグリしたり脇をコチョコチョするDr(笑)

荒療治だな…。

幸い、その荒療治で娘が意識を戻しました。約3時間、呼びかけにも答えなかった娘。生きてる心地がしませんでしたが、何とか意識を戻してくれたお医者さんに感謝です。

 

意識を戻したので首の検査をしたところ、問題ないとのことで髄膜炎の疑いも晴れました。

 

全てが終わり家に帰るころには朝の5時。何も知らず寝てた父が庭いじりをしていました。早いな…。

この時の痙攣について
この時の痙攣は単に、風邪でした。

しかし、私が痙攣止めの座薬を持っていなかったことが大きなミスでした。これがきっかけで、痙攣止めはカバンに常備しています。

そして何より怖かったのが、髄膜炎の疑いでした。

救急車の中で何度も髄膜炎について調べまくりました。

ヒブや肺炎球菌の予防接種で予防できます。予防接種はしっかり受けましょう。

 

最後に

熱性けいれんは20人に一人がなると言われている病気です。そして6か月頃から6歳ころまでとかかりうる期間が長いです。

娘は必然的に19人の中に入ると思っていましたが、痙攣を起こしました。

 

自分の子は大丈夫。

その油断から痙攣の事を調べもせずに、いざ痙攣を起こしている娘を見て何もできない自分が居ました。

 

この記事で少しでも熱性けいれんの事を理解していただけてたら嬉しいです。

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