こんにちは!ふみです。
今回は蕁麻疹のお話。
というのも、娘が最近何度も蕁麻疹になっていて、アレルギーなのか?と不安になり病院に行ったんです。自分が蕁麻疹になった記憶もないし、どう対処しなければいけないのかも分からず不安でアレルギー検査をしてもらおうと思って。あわよくば血液型分かるかなーなんて思ったり(やましいことはないけど、血液型占い大好きだったもんで笑)
その時に先生に伺ったお話と一緒に貰った冊子を参考に書いていこうと思います。
目次
蕁麻疹って何なの?
蕁麻疹の多くは、皮膚の肥満細胞からでるヒスタミンという物質が関係しているそう。
何らかの原因によって血管や神経に作用して痒みや、皮膚が赤く盛り上がる膨疹などの蕁麻疹症状を引き起こすそうです。
蕁麻疹は大きくアレルギー性蕁麻疹、物理性蕁麻疹、コリン性蕁麻疹に分かれます。
ほとんどの場合、内臓の病気とは関係ないそうです。ほっ(´・ω・`)
しかし多くの蕁麻疹は原因不明だそうです。様子を見ながらの対処療法になるみたいです。
アレルギー性蕁麻疹とは
特定の食べ物を食べたとき、薬品を使った時にだけ起こるのがアレルギー性蕁麻疹です。
しっかり観察して、同じものを食べた時にだけ蕁麻疹が出る方はアレルギーの可能性があります。同じものを食べないようにバランスのとれた食事を心がけましょう。
・ぐったりしている
・便がゆるくなる
こういった症状も一緒に見られるようになっていたら、アナフィラキシーを起こし命にかかわることもあるみたいです。急いで医療機関を受診してください。
物理性蕁麻疹とは
刺激が原因の蕁麻疹です。振動や圧迫の機械的刺激、温度の変化、日光なども原因になるそうです。
小さい子だと皮膚が薄いので、大人が感じる以上の刺激が肌にあります。おむつの締め付けも蕁麻疹の原因になるそうです。真夏でもしっかりスキンケアをすることが大事です。
物理性蕁麻疹の多くは1時間程度で消えることが多く、子供や若い人に多い傾向があるそうです。
コリン性蕁麻疹とは
コリン星じゃないですよ(知ってるわ)
汗をかいて現れるのがコリン性蕁麻疹です。お風呂上りに出るのがそれ。
コリン性蕁麻疹も、1時間程度で消えることが多く子供や若い人に多い傾向があるそうです。特徴としては膨らみが小さいそうです。
蕁麻疹の原因
多くの蕁麻疹は原因が不明で、アレルギー性だとしてもアレルゲンの特定が分からないと治療に難航することもあるみたいです。
その中でも、これが原因になると言われたものがこちら
ストレス
子供がストレス?
と思いましたが、子供もストレスはありますよね…。
娘の場合は、保育園に通っているしそれだけでストレスはあるだろうなぁと思います。すごいエンジョイしてるみたいだけど、2歳児同士は話し合いで解決できないし、おもちゃの取り合いもあるだろうよ…。
そして私がイライラしてると夜泣きが酷くなる傾向にあるから、これも大きいストレスだろうなぁ。でも母も人間。イライラしてしまうよ。ごめんよ娘…。
と、ちょっぴりセンチメンタルになったけども、蕁麻疹が出たときは娘に変わった様子は見られなかったし、原因の一つとして聞きました。
体調不良
疲れや風邪などの体調不良で抵抗力が弱っていると蕁麻疹も出やすくなるみたいです。
ここ最近微熱が続いていたと思ったら蕁麻疹が出てきた!や、胃腸炎と共に蕁麻疹が!など、子供って体調不良になりやすいですよね。集団生活していたらなおさら。
そこに付け込んで蕁麻疹が出てきやすいパターンもあるみたいです。
娘も、まんまとこのタイプでした。1週間くらい微熱が続いてて蕁麻疹です。
蕁麻疹の治療
前述したとおり、大半の蕁麻疹は原因不明です。
なので治療も対処療法になります。
蕁麻疹の種類にかかわらず、ヒスタミンの働きを抑えることで蕁麻疹の症状に効果があると言われています。
抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬をお医者さんに言われたとおりに飲ませれば、たいていの症状は治まるそうです。
わが家も抗アレルギー薬を処方されました。これでも蕁麻疹が出るようなら、アレルギー検査をしてみましょうとのことでした。
蕁麻疹が出やすい場所
基本的に皮膚が薄いところ、関節、胸腹部が出やすいみたいです。
娘は瞼、両腕、おなか、腰、太もも、背中に出ました。ん?ほぼ全身じゃん!!w
個人差があると思うので、なるべく全身くまなくチェックが必要ですね。
蕁麻疹の予防、ケア
これはもう毎日の保湿!
最初のうちは一生懸命保湿剤を塗りたくってたけど、最近は逃げ回るしふざけるしで「できる時だけやる」状態でした。
しかし、子供の皮膚は薄いです。保湿をしっかりしないと、皮膚が弱っていって蕁麻疹やその他皮膚トラブルが出やすくなります。
ふみ
簡単な蕁麻疹まとめ
- 食べ物など、原因が分かっていればできるだけ避ける
- ストレスや疲労を溜めさせない
- おむつがきついようならサイズアップ
- 汗をかいたら拭いてあげる
- お風呂のお湯はぬるめに
- 規則正しい健康的な生活を送る
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!
子供は常に病気しがちで、毎日不安な部分もありますよね。(いつもお疲れ様です!)しかし風邪もそうですが、予防はできます。食事を気を付けたり、保湿をしっかりしてあげて、なるべく予防しておきましょう。
少しでも不安になったら、医療機関の受診をお勧めします。
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